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内容紹介
北村憲昭指揮によるオーケストラ作品の録音事業を行っているNKB/HRレーベルはベートーヴェンの交響曲やドビュッシー・ストラヴィンスキーなどの近代音楽の録音を進行してきました。2019年、NKBはその設立10周年にあたりウィーン楽友協会大ホールで記念コンサートを開催、この模様を収録したアルバムをリリースします。
「黄金のホール」とも呼ばれるウィーン楽友協会大ホールは、日本でもウィーンフィルのニューイヤーコンサート会場として知られ、その無二の音響の美しさで多くの音楽家・聴衆を魅了してきました。2019年10月20日に開催されたNKB設立10周年記念コンサートではベートーヴェン累世の大作・交響曲第9番が北村憲昭指揮のもとスロバキア国立交響楽団・合唱団および中欧で活躍中のソリストにより演奏され、演奏後のホールは聴衆の歓呼に包まれました。
このコンサートの模様を丸ごと収録し、ホールに満ちる豊饒な響きを余すところなく伝えるアルバムがここに完成しました。微妙なニュアンスを伝える精細さと聴き手を包み込むスケール感を併せ持つ音楽音響の結実をぜひご体験ください。
■収録内容 SACD/CD Hybrid Disc, CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 Surround
L. V. ベートーヴェン『:レオノーレ』序曲第3番 作品72
L. V. ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125
Recorded: Oct. 20,2019: Musikverein Grosser Saal, Wien, Austria
Recording Director: Robert Pavlecka, Osterreichischer Rundfunk
Editing/ Mastering/ SACD authoring: Hiromichi Aikawa 相川宏達, アイ・クオリア
Producer: Hiromi Kitagawa 北川啓微, 一般社団法人NKB
北村憲昭 指揮者
1949年12月12日神戸に生まれる。父はアマチュアコーラスの指揮者、父方の伯父は1988年に亡くなるまでニューヨークで指揮を、母方の伯父もやはり大阪音楽大学の指揮科の名誉教授という一家の中で育った。12才よりフルートを習いはじめ、京都市立芸術大学に入学、大学卒業後指揮を日本の指揮者の第一人者山田一雄氏に師事し指揮法を学ぶ。オペラの経験を朝比奈隆氏のもとで積み、関西歌劇団指揮者として数多くのオペラのレパートリーを身に付けた。1981年ストラヴィンスキーの「エディプス王」を指揮し、デビューを果たす。1991年桂三枝氏の演出によるモーツァルトの「魔笛」の公演で「斬新な演出にも劣らぬ伝統的かつ格調高い指揮であった。」と高く評された。1994年チェコのオロモウツで開かれた国立モラビアフィルハーモニー主催のマスタークラスに於いて、シューマンの「交響曲第四番ニ短調」の演奏に、最高の解釈であったとの特別表彰を受け、その栄誉として当オーケストラとシューマン交響曲第一番と第四番のCD録音を行う。2011年よりスロバキア・フィルハーモニーとベートーヴェン交響曲全曲録音を開始。2013年2、9月にワルシャワ・フィルハーモニーと「火の鳥」「海」等を録音。好評発売中。論文「演奏の解析法」「旋律要素の解析」を執筆。著書に「音楽のマニュアル」「演奏のマニュアル」「合奏のマニュアル」「読譜のマニュアル」などがあり、これらは指揮者のホームページで見ることが出来る。
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